主にチェンマイのトンボとチョウ、それにチェンマイの日常の写真
ムモンギンヤンマ Anax immaculifrons の摂食行動
午前10時前からドイステープでトンボの観察。

撮影地に着くとすでにムモンギンヤンマ Anax immaculifrons 1♂が飛んでいた。
15分ほどパトロール飛翔をするトンボを目で追う。

歳と共に、だんだんトンボを目で追うことが難しくなってきた。
目で追いながらトンボが枝にとまるのを待つ。

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ヤンマ科 ムモンギンヤンマ Anax immaculifrons ♂
Sept.25, 2017, Doi Suthep, Chiang Mai

今日のトンボはやけに敏感。
近づいては逃げられを三回繰り返しやっと撮れた。

引き続き飛び立ったトンボを目で追っていたら、チョウを捕まえた。
獲物を捕食した後、トンボは高い所にとまられては撮れないので、低い所にとまるのを願い、待つ。

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ヤンマ科 ムモンギンヤンマ Anax immaculifrons ♂
Sept.25, 2017, Doi Suthep, Chiang Mai

捕食されたチョウはタテハチョウ科 Euploea core.
チョウの名前はウェブサイトButterflies of Thailandに写真を投稿し、調べてもらった。

これが撮れたので、今日の撮影は終了。
午前11時を過ぎるとムモンギンヤンマjは飛び去ってしまった。





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ムモンギンヤンマ Anax immaculifrons が出てきた
今日も朝から雲は多いものの青空が見える天気。

昨日は何やかやと理由をつけて、ドイステープでの撮影を中止にしたが、今日は午前10時過ぎからドイステープへ行ってみた。

まずはファイケーオの滝。
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2008年の9月はこの滝でムモンギンヤンマ Anax immaculifrons をよく撮ったが、それ以降9月にここではムモンギンヤンマを見られなくなった。

ここが2008年9月にムモンギンヤンマが飛んでいた場所。
20170920#04WEB
ムモンギンヤンマが飛んで来なくなった原因は、この場所の水深が浅くなったためと推察している。
雨が降ると上流から大量の砂が流されここに堆積し、年々水深が浅くなってしまった。
それに伴い、ここでムモンギンヤンマは見られなくなってしまった。

今年は雨が多いので、この場所は30cm以上の水深がある。
なので、今年はここでムモンギンヤンマが飛ぶのではないかと思い、今日来てみた。

10:30から11:00まで30分待ってみたが、ムモンギンヤンマは飛んで来ず。
大型のサナエトンボが飛んで行った。
この時期ならば、Gomphidictinus perakensis の可能性が高い。

さらに上流へ移動した。
ここは深い所では水深は40cm以上ある。
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ここでは、ムモンギンヤンマが往復飛翔していた。

とまるのを待った。
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ヤンマ科 ムモンギンヤンマ Anax immaculifons ♂
Sept.20, 2017, Doi Suthep, Chiang Mai

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ヤンマ科 ムモンギンヤンマ Anax immaculifons ♂
Sept.20, 2017, Doi Suthep, Chiang Mai

見たのは♂1のみ。

ムモンギンヤンマを撮ったので、今日の予定は終了。
昼前に撮影を終えた。

帰りはチェンマイ大学農学部でアイスクリーム。
20170920#06WEB





ヤンマの産卵
突然の出来事だった。
ヤンマが飛んできて産卵しだした。

なかなか落ち着いてくれない。
落ち着くのを待っていて逃げられてはどうしようもないので、とりあえず2カットほど撮った。

20170306#06WEB
ヤンマ科 リュウキュウギンヤンマ Anax panybeus
March 6, 2017, Doi Suthep, Chiang Mai

鼻と言うか額の部分にT字形の黒条が見えるので、リュウキュウギンヤンマとした。

下の写真は2016年10月28日に同じドイステープで撮ったもの。
20161028#09WEB
ここの標高は1300mほどだが、今日撮った場所の標高は500mほど。
ここがちょっと気になる。

ヤンマ科の写真はなかなか撮れないので、撮影データが少ないのが泣き所。





ヤンマ科 Anax panybeus
ドイプイのモン族の村まで行ってみた。

貯水池のような池でヤンマが飛んでいた。
しばらく観察していたらホバリングしだしたので、狙ってみた。

20161028#08WEB
ヤンマ科 Anax guttatus Anax panybeus♀
Oct.28, 2016, Doi Suthep, Chiang Mai

20161028#09WEB
ヤンマ科 Anax guttatus Anax panybeus♀
Oct.28, 2016, Doi Suthep, Chiang Mai
単独産卵していた。

私にとって初物で、予想外の収穫であった。

【追記】
タイのトンボ研究家・Kroolek Reinthong氏から Anax guttatus オオギンヤンマではなくて、Anax panybeus リュウキュウギンヤンマではないかとの指摘があった。
♂には鼻の部分にT字形の黒条がある。写真は♀だが、鼻の部分にT字形の黒条が見える。

♂の写真が撮れておればはっきりする。




ヤンマ科 Planaeschna chiengmaiensis
ヤンマの仲間の写真はなかなか撮れない。
この年はヤンマの当たり年だったのだが、それ以降、何回となくこの場所に来ているのだが、写真を撮るどころか見ることさえもできない。

Apr30,2001,WangPaTak
Apr.30,2001,Chiang Rai

【追記】
今まで、ミナミヤブヤンマ Indaeschna grubaueriだと思っていたヤンマが、Polycanthagyna erythromelas だった。
従って、このトンボは♂♀共に撮っている。

【追記】2013/11/27
この写真のトンボと最近、ドイステープで撮ったPolycanthagyna erythromelasの写真を比較すると、腹部のパターンが異なる。この写真のトンボは、ミルンヤンマの仲間 Planaeschna chiengmaiensis かも知れない。

【結論】2014/11/14
このヤンマは Planaeschna chiengmaiensis であることがわかった。
属名、種名を調べるにあたって、タイの若手トンボ研究家・Noppadon Makbun 氏に協力してもらった。

チェンライ初記録のようだ。




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