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主にチェンマイのトンボとチョウ、それにチェンマイの日常の写真
日本のトンボ撮影
昨日、カメラ用レンズ・マイクロニッコール200mmの修理予定を宿泊先にFAXしてもらうよう、ニコンサービスセンターに依頼しておいたので、今日は朝から大阪のトンボ仲間とトンボの撮影に出かけた。

今回の日本一時帰国は、レンズの修理とチェンマイに送る荷物のチェックが主目的だったので、持ち帰ったレンズはズームレンズのみ。90mmのマクロレンズはトンボ仲間に借りた。

待ち合わせ場所は阪急川西能勢口で午前7時過ぎ。
日本時間午前7時は、チェンマイ時間午前5時。

眠いのを我慢して阪急梅田駅へ。

20180614#01WEB

ここで午前6時45分発の急行で川西能勢口まで行き、大阪のトンボ仲間、YさんとNさんと合流。
Yさんとは一時帰国した時にはほぼ毎回会っているが、Nさんに会うのは十年ぶりだろうか。

撮影ポイントに着き、川面を見ていたら大型のサナエトンボが草にとまった。
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サナエトンボ科 コオニヤンマ Sieboldius albardae ♀ 
2018年6月14日、兵庫県
コオニヤンマは体全体の大きさに対して、頭部が小さくちょっとアンバランス。
Nさんがオナガサナエの羽化殻を見つけて持ってきてくれた。
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その羽化殻を川岸に置いていたら、面白いことが起こった。

アオサナエがその羽化殻にとまった。
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サナエトンボ科 アオサナエ Nihonogomphus viridis ♂

アオサナエを撮ったのは20年ぶりだろう。

次いで飛んで来たのがキイロサナエの♂。
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サナエトンボ科 キイロサナエ Asiagomphus pyeri
2018年6月14日、兵庫県
近くに見えるのは、オナガサナエの羽化殻。

これはキイロサナエの♀
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サナエトンボ科 キイロサナエ Asiagomphus pyeri
2018年6月14日、兵庫県
卵塊を排出している。

草むらにいたタベサナエ。
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サナ エトンボ科 タベサナエ Trigomphus citimus tabei
2018年6月14日、兵庫県

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イトトンボ科 クロイトトンボ Paracercion calamorum
2018年6月14日、兵庫県

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トンボ科 ハッチョウトンボ Nannophya pygmaea
2018年6月14日、兵庫県
成熟♂
全長2cmほどで世界でもっとも小さなトンボの部類に属する。
写真ではその大きさがわからないので、野外で見るのが一番。

モウセンゴケが生えている湿地に生息する。

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トンボ科 ハッチョウトンボ Nannophya pygmaea
2018年6月14日、兵庫県
未熟♂

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トンボ科 ハッチョウトンボ Nannophya pygmaea
2018年6月14日、兵庫県
成熟♀

午前中の撮影を終え、食事へ。
並べてある惣菜から好きなものを選ぶシステム。
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この方式は自分の好きな惣菜が選べるのがいい。

ブログに掲載するために、大阪のトンボ仲間のYさんとNさんを撮らせてもらった。
ちょっと表情が硬いが、これがトンボを前にすると笑顔だらけ。

この後、モートンイトトンボを撮って今日の撮影を終えたが、撮影ポイントを熟知しているトンボ仲間の案内で、効率的な撮影が出来た。





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番外編:日本のトンボ:ムカシヤンマ Tanypteryx pryeri
梅雨の中休みで雨がやんで、時々晴れ間が見えるので、大阪のトンボ仲間Yさんとに堺市のムカシヤンマを見に行った。
待ち合わせ場所は、大阪メトロ・御堂筋線・中百舌鳥(なかもず)駅6番出口。

午前11時に着くと、トンボ仲間Yさんが車で迎えに来てくれていた。
食事を済ませてから、ムカシヤンマのポイントへ。

Yさんが準備してくれた長靴をはき、これまた準備してくれたイスに腰掛け、飛んで来るのを待つ。
日が差すとムカシヤンマが飛んできた。

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ムカシヤンマ科 ムカシヤンマ Tanypteryx pryeri
June 6, 2018, Sakai, Osaka
原始的な特性を持つ日本固有種

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ムカシヤンマ科 ムカシヤンマ Tanypteryx pryeri
June 6, 2018, Sakai, Osaka

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ムカシヤンマ科 ムカシヤンマ Tanypteryx pryeri
June 6, 2018, Sakai, Osaka

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ムカシヤンマ科 ムカシヤンマ Tanypteryx pryeri
June 6, 2018, Sakai, Osaka

20180607#05WEB
ムカシヤンマ科 ムカシヤンマ Tanypteryx pryeri
June 6, 2018, Sakai, Osaka
白いものによくとまる。

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斜面の水が滴り落ちる穴の中に幼虫はいる。
その幼虫を探しているYさん。
時期的にちょっと遅いので、幼虫はみつからず。





京都・深泥池へ
京都にある深泥池へ行ってきた。
ここは私にとって記念すべき場所なのだ。

大阪にいた頃、ここにはよく撮影に来ていた。
ここで撮ったトンボの写真を、大阪長居にある自然史博物館へ持ち込んで名前を調べてもらったことから、トンボの世界にのめりこむことになる。

当時館長だった宮武さんにトンボの名前を調べてもらっていたのだが、その宮武さんから関西トンボ談話会を紹介され、さらにその中でトンボ研究会の存在を知り、これまた入会。

チェンマイでロングステイするようになってから関西トンボ談話会は退会したが、トンボ研究会には在籍し、チェンマイでトンボを撮り続けることになる。

だから、この深泥池でトンボを撮っていなかったら、チェンマイでトンボを撮ることもなかったかも知れない。
人間の人生というものは、このようなちょっとしたことで、いい悪いは抜きにして、右に行ったり、左に行ったりするのだろうね。

前置きが長くなったが、深泥池はこのような環境。
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手前に見えるのはミツガシワの群落。

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マガモ ヨシガモのカップル。

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ミツガシワの中で休むマガモヨシガモのオス。
頭部の金属光沢は実にきれい。

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ヨツボシトンボ Libellula quadrimaculata asahinai, 2015年5月2日、深泥池(京都)
ここでヨツボシトンボを撮ったのは初めてではないのかな。

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ヨツボシトンボ Libellula quadrimaculata asahinai, 2015年5月2日、深泥池(京都)

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ヨツボシトンボ Libellula quadrimaculata asahinai, 2015年5月2日、深泥池(京都)

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クロイトトン ボCercion calamorum calamorum, 2015年5月2日、深泥池(京都)

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昼食は地下鉄北山駅近くのRoyal Host の十六穀キーマカレー
見た目、味ともに言うことなし。



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