主にチェンマイのトンボとチョウ、それにチェンマイの日常の写真
擬態
ウィキペディアによると、「擬態(ぎたい)とは、生物が、その色彩や形、行動によって周囲の環境(地面や植物、他者等)と容易に見分けがつかないような効果を上げること。カモフラージュとも言う。
保護色という言葉でよく知られるが、これは擬態の一種で主に色彩だけでその効果を上げている場合を言う。」とある。

昨日、ドイステップでコノハチョウ Kallima inachus を見た。

#1WEB
枯葉にまぎれていると見落としそうだ。

#2WEB
クローズアップするとこんな感じ。葉脈まできっちりとまねている。

#3WEB
近くの草むらに飛んでいったが、とまる所を間違えたのだろう。
枯葉の模様で青々とした草の中にいるとかなり目立つんですけど。

#4WEB
翅を広げると鮮やかな色調だ。一瞬、翅をひろげたので撮ったがちょっとピンボケ。

彼らも生きるためにいろいろ戦略を考えている。昆虫や動物の行動から学ぶべきことは多い。
この「擬態」、よくよく観察すれば人間の世界でも、見ることができるようだ。
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雨期のドイステップ
ほぼ一ヶ月ぶりだろうか、ドイステップへ行ってきた。

毎日が日曜日のような生活をしているので、時間はたっぷりとあるのだが、問題は天気だ。
このところのチェンマイはやっと雨期らしくなってきて、朝から天気がさえない。30分ほど迷って、行くことにした。行けばなんらかの収穫があるのがドイステップだ。

#01WEB
July 28,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
曇り空の中、まず出迎えてくれたのは、アリサンクロセセリ Notocrypta feisthamelii alysos
セセリチョウ科の普通種のチョウだ。

#02WEB
July 28,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
葉っぱの影でヤマイトトンボ科 Burmargiolestes melanothorax の♂が縄張り争いをしていた。

#03WEB
July 28,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
モノサシトンボ科の Coeliccia chromothoraxの♀か。
天気が悪くなってきたので30分ほど撮って移動。

#04WEB
July 28,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
トンボ科のマレートンボ Zygonyx iris malayana、このトンボは沢沿いではよく見かける。

#05WEB
July 28,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
大型のサナエトンボがいた。マレーオオサナエ Gomphidictinus(Gomphidia) perakensisだ。
このトンボも敏感なので、ゆっくりと近づき撮った。

#06WEB
July 28,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
吸水しているチョウはなかなか逃げないが、休息しているチョウは近寄るとすぐ逃げてしまう。
Faunis canens arcesilas カネンスヒメワモン、普通種。

#07WEB
July 28,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
ミナミイトトンボ科のProdasineura verticalis (?)
初めて見て、初めて撮った。

#08WEB
July 28,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
ミナミイトトンボ科 Prodasineura auricolor
このイトトンボも初めて撮った。
同じミナミイトトンボ科 Prodasineura doisuthepensisと形態がよく似ている。

#09WEB
July 28,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
Pseudagrion pruinosum、このイトトンボもよく見かける。
シジミチョウ科 Spindasis sp
シジミチョウ科のSpindasisの仲間。
今まで撮ったチョウの中で、もっとも珍しいチョウだ。運が良ければ30年後ぐらいにもう一度撮れるかもしれないというほど、極めて珍しいチョウだ。

Apr29,2013
Apr.29,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

ドイステップと言う山からはこれからも新しいトンボやチョウが出現する予感がする。




タテハチョウ科 Stichophthalma louisa mathilda
ワモンチョウの仲間。

大型のチョウだが、出現期、産地ともにかなり限定的と思われる。
チェンマイでは初記録か。

Apr26,2013
Apr.26,2013,Chiang Mai
サナエトンボ科 Nihonogomphus pulcherrimus
ポジフィルムで撮った写真だ。
サナエトンボ科のトンボだが名前は不明。尾端を拡大してみると、日本のアオサナエ Nihonogomphus viridis に似ている。

Apr,28,2002,ChiangDao (1)
Apr.28,2002,Chiang Dao,Chiang Mai

Apr,28,2002,ChiangDao (2)
Apr.29,2002,Chiang Dao,Chiang Mai

20050525WEB.jpg
May25,2005,Chiang Dao,Chiang Mai

このトンボは産地が限定されるように思う。
ここ数年、チェンダオには行っていないが、まだ健在ならばいいのだが。

【追記】2013/11/23
長い間名前がわからなかったのだが、Noppadon Makbun氏の協力により、名前がわかった。


20160423#07WEB
April 23, 2016, Thong Pha Phum, Kanchanaburi
♀は初めて撮った。
午後4時過ぎに産卵にきた。

20160423#08WEB
April 23, 2016, Thong Pha Phum, Kanchanaburi
ここが産卵場所。



タテハチョウ科 ニセカバタテハPseudergolis wedah wedah
今年の三月に撮ったチョウだが、このチョウもちょっと珍しい。

このチョウもそうだが、写真を自分用のフィールドガイドとして使うためには、翅のおもて面とうら面を撮っておく必要がある。

#2Mar25,2013
Mar.25,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

#1Mar25,2013
Mar.25,2013,Doi Suthep,Chiang Mai





チェンマイでベトナム語
チェンマイでロングステイをしていると、いろいろな人と知り合いになれる。

今回、南ベトナム出身のお坊さんと知り合いになった。

彼は二年後に日本に行く機会があるので、日本語を勉強したいと言っていたし、私もこの機会にベトナム語を多少なりとも覚えたいので、一緒に勉強することになった。
DSC_0525WEB.jpg

まあ、この歳になって語学を勉強するということは大変。

三つの単語を覚えると、すぐに二つは忘れてしまう。
三つの単語すべてを忘れないところに唯一の救いはあると思うのだが。

ところで、このベトナム語と言うのは、何が難しいかと言えば発音だ。
タイ語もそうだが、声調によって全く違う言葉になってしまうし、日本語にはない発音があるので、ベトナム語の発音をひらがな、カタカナで表記できないのだ。
だから、耳で聞いた言葉を忘れないうちに、メモしておくことができないのだ。これはつらい。

数年前に日本で、「旅の指さし会話帳・ベトナム編」を買った。
A5版の小冊子で、日常会話のベトナム語と発音をカタカナで表記してある。
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昨年、南ベトナムへ行った時に、そこに書いてある「写真を撮ってもいいですか?トイ コーテーチュアップ アイン ドゥオッホン」と言ってみたのだが、全く通じなかった。
声調を無視した発音では通じないのだ。

この「旅の指さし会話帳・ベトナム編」のDVDを買えばいいのだが、大阪梅田の紀伊国屋書店で聞いたらDVDはないとのこと。

となると、残された選択肢は、ベトナム人に発音してもらうことだが、なかなかチェンマイでベトナム人に出会うことはできなかった。

それが、たまたまワットプラシンでベトナムのお坊さんと知り合いになれ、しかもそのお坊さんが日本語を勉強したいと言っている、私はベトナム語を勉強したいと思っている、実にいいタイミングだったのだ。

これでネイティブなベトナム語が聞けるのはいいのだが、問題は私の記憶力だ。ベトナム語は一度聞いたぐらいでは、その声調、発音を覚えることが出来ない。語学の基本は繰り返し聞くことが必要なのだが、脳内レコーダーの性能が良くないので、それができない。

ならば、外部の録音機だ。録音機で発音を録音し、繰り返し聞けばいいのだ。

私の世代で録音機と言えば、カセットテープレコーダーかDATレコーダーだが、最近はICレコーダーなるものがあることを知り、日本に帰った時に早速買った。

昨日、ICレコーダーのテストを兼ねて、ベトナムのお坊さんを訪ね、「旅の指さし会話帳」を読んでもらって、その一部を録音した。
ICレコーダーの使い方はまた十分わからないのだが、とりあえず録音、再生は出来た。しかも、音声データーをパソコンにも取り込めるのがいい。
ちょっと面白くなってきた。

もっとも、だからと言って、ベトナム語が簡単にしゃべれるようになるわけではないのだが、とりあえず、「こんにちは」とか「ありがとう」などの基本形を覚えれば、それだけで撮影旅行が楽しくなることは間違いない。

チェンセンで撮ったトンボ、チョウそれにガ
今回のチェンセンへの小旅行で撮った、トンボ、チョウそれにガをまとめた。

#1DSC_1181WEB
スキバチョウトンボ Rhyothemis phyllis phyllis

#2DSC_1230
午後4時頃集まってきた。
Rhyothemis phyllis phyllis, Rhyothemis obsolescens

#3CatopsiliaPomonaPomona
ウスキシロチョウ Catopsilia Pomona Pomona

#4CatopsiliaPyranthePyranth
ウラナミシロチョウ Catopsilia pyranthe pyranthe

#5JunoniaAlmanaAlmana
タテハモドキ Junonia almana almana

#6CynitiaLepidea Sthavara
レピデアヒメイナズマ Cynitia lepidea sthavara

#7ChilasaClytiaClytia
キベリアゲハ Papilio(Chilasa) clytia clytia

#8ErebusMacrops
ヨコヅナトモエ Erebus macrops
翅は上質のビロードのようだ。


また、チェンセンへ#3
チェンセンから青色のソンテオに乗って、久しぶりにゴールデントライアングルに行ってみた。
まずは食事だ。雨期のこの時期は観光客が少ないのか、閉まっている店が多い。

#01DSC_1197WEB
若い夫婦が営んでいる食堂へ入って、無難なカオパッド(チャーハン)を注文した。35B。
見た目に色のバランスがよかったので撮ったが、味もなかなかのものだった。

#02DSC_1199WEB
次にオピウムミュージアムへ入って見た。入場料は50B。アヘンの歴史を見ることができる。ここからさらにメーサイ方面へ行った所には、さらに規模の大きいオピウムホールがある。ここは入場料が500Bで館内の写真撮影は禁止だが、500B払う価値はある。

#03DSC_1234WEB
ここで入場料を払うと、一枚の絵葉書をくれた。これがケシの花だ。ドイステップのドイプイに行くと、観光客用に植えてあるケシの花を見ることができる。あやしい美しさを持った花だ。

#04DSC_1212WEB
オピウムミュージアムの中にあった人形。当時、このようにしてアヘンを吸引していたのだ。

#05DSC_1214WEB
アヘンのブランド、当時は合法的にアヘンが売買されたいたようだ。

#07DSC_1216WEB
土産物として売られていたアヘン吸引用パイプ

Cynitia lepidea sthavara レピデアヒメイナズマ
土産物品にとまったレピデアヒメイナズマCynitia lepidea sthavara
こんなところでチョウを見るとは思わなかった。

#10DSC_1205WEB
ここらは観光気分で撮ってみた。

#11DSC_1201WEB

#12DSC_1211WEB

#13DSC_1208WEB

#14DSC_1209WEB
ここ数年、対岸ラオスの発展はめざましいものがある。中国から潤沢な資金が流れているだ。

かつては、アヘンの取引で有名だったこの地も、今やその面影はまったくなく観光地となっていた。



また、チェンセンへ #2
本当に暑い、この暑さがチョウトンボにとってはいいのであろう。
空を見上げると十数頭のチョウトンボが飛んでいた。
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ネコはこの暑さでぐったり、なりふり構わず眠っている。

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ちょっとだけ外に出て見た。湖の遠方にカモが一羽とまっている。
カモは乾期の鳥のイメージがあるけどね。

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近くの花にとまっていたチョウ、Junonia almana almana タテハモドキ、極普通に見られるチョウらしいのだが、撮ったのは初めてだ。

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Catopsilia pyranthe pyranthe ウラナミシロチョウ、このチョウも普通種。

水辺から離れた場所での撮影は暑さとの戦いだ。
明日、チェンマイに戻り、ここよりは涼しいであろうドイステップでの撮影だ。
また、チェンセンへ#1
またチェンセンへやって来た。

雨期だと言うのに、乾期のように雲一つない青空が広がっている。
チェンセンに来るとまず市場巡りをする。何か興味深い食材はないかと探すのだ。

見つけたのはリンゴ、未熟なリンゴを文字の形にマスキングして成熟させたものだ。メコン河を経て中国から入荷したものだろうが、これで商品価値があがるのでなかなかいいアイディアだ。
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定宿のネコにチェンマイからキャットフードのお土産を持っていった。
せっかくだから食べてやろうかというような態度でまずそうに食べていたが、きっちり完食していた。

朝食はカオトムカイ。
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タマゴと鶏肉の入った、親子丼ではなくて親子おかゆとでも言うのだろうか。
午前7時過ぎの朝食だが、この時間帯は時折涼しい風が吹き、実にさわやかだ。
しかも天気が良いのでチョウや小鳥が庭先を飛びまわっている。それらを見ながらの朝食の味はまた格別。

近所のイヌが遊びに来ていた。
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どこのイヌでも台所の周辺をウロウロしていても追い払われるわけでもなし、ときたま食事をもらえることを知っているようだ。

昼前にガが飛んできた。ちょっと格調の高いチョウと思って撮ったのだが。
DSC_1188WEB.jpg
ヨコヅナトモエ Erebus macrops と言うガだったが、目玉模様が特徴的だ。

朝食が終わってから、チェンセンの町へインターネットをするためにでかける。

チェンマイの虫仲間から、昨日、ドイステップでヤンマの産卵を見たという情報が入ってきた。
さきほどのガの写真をメールで送ったら、早速返事が来た。早過ぎ。

チェンセンには月曜日までいて、火曜日にチェンマイに戻ることにした。
ヤンマの産卵はちょっと気になる。

シジミチョウ科 Stiboges nymphidia elodina
今年の三月、ドイインタノンで撮ったシジミチョウ科のチョウの写真。
めったに行かないので、撮れた写真もこの一枚だけだ。
今年の撮影は、天気が良ければ毎日でも行ける、ドイステップでの写真が主となるだろうね。

Mar1,2013
Mar.1,2013,Doi Inthanon,Chiang Mai




タテハチョウ科 アルフェダイナズマ Euthalia alpheda
このところ、チェンマイの天気は良くなく、撮影に出かけられない。

これらの写真は今年の三月、四月に撮った写真だ。

イナズマチョウの仲間はどこからともなく、猛スピードで飛んで来て地面にピタッと止まる。
非常に敏感なチョウで、ゆっくりと近づき撮らなければならない。

#1Mar20,2013
Mar.20,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

#2Apr7,2013
Apr.7,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
地味な色調だが、翅の模様が面白い。

#3Apr15,2013
Apr.15,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
どこから飛んでくるのか、吸水地周辺を高速で飛びまわった後、地面に翅を開いてピタッとまる。
この時しか撮影チャンスはないのだが、非常に敏感なチョウで、近づくのが大変。
明らかにこちらの姿、気配を感じ取っている。




ファイケーオの滝 Huay Kaew Waterfall
日本からチェンマイに戻り、昼過ぎにぶらりとファイケーオの滝へ行ってみた。

例年、三月、四月はここでチョウの写真を撮っていたのだが、今年は、例年のチョウの吸水地に草が生えチョウが寄り付かなくなってしまった。

やむなく、ここでの撮影をあきらめていたのだが、久しぶりに来てみると、チョウの吸水地が復活していた。流れてきた砂が堆積したのか、新たな砂場が出来ており、チョウが数頭吸水していた。
#01WEB

早速翌日、撮影。

#02WEB
オオベニモンアゲハByasa polyeuctesが吸水していた。

#03WEB
このトンボはParagomphu Capricornis、サナエトンボ科。
カギ状の尾端が特徴的、サナエトンボの仲間ではよく見られる種類だ。

#04WEB
キアシイトトンボCopera marginipes、このイトトンボも普通に見られる。

#05WEB
クロミナミイトトンボProdasineura autumnalis、このイトトンボも普通種だが、近づくとすぐに飛び立ってしまう。

#06WEB
ベニトンボTrithemis auroa、ベニトンボは日本でも見ることができ、東南アジアに広く分布している。

#07WEB
名前は不明、瑠璃色のきれいなハチだ。

#08WEB
Arhopala bazalus teesta

#09WEB
Phalanta phalantha ウラベニヒョウモン

#10WEB
Eurema simulatrix

#11WEB
Eurema sp
標本がないと写真だけでは同定不可能。トンボもチョウもこのような種類は少なくない。
タイのナショナルパーク内では採集禁止なのがつらいところだ。

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ここでも多種多様の食用昆虫が売られていた。
その虫の中に無造作に入れてあるトマトがなんとも不自然。まあいいけどね。

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左がセミで右がタガメ
「愛する旦那さんに蝉を食べさせたい」(探偵ナイトスクープより)

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大の字になっているカエル、調理済みのようだが、このままスルメのようにかじるのは、ちょっとつらいものがある。
カエルの身をニンニクと一緒に炒めた、ゴップトートクラティアムは非常にうまく、カエルの身はきめの細かいササミの食感だったのだが。

セセリチョウ科 イシガキセセリ Odontoptilum angulatum
このセセリチョウ科のチョウも普通種のようだが、今まで二回しか見たことがない。

気付いた時には、地面にピタッと翅を広げてとまっていた。
和名はイシガキセセリ、エグリバセセリがあるようだ。

#1May5,2009
May5,2009,Doi Suthep,Chiang Mai

#2July9,2013#2
July9,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

#3July9,2013#1
July9,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

20140215#008WEB
Feb.15,2014,Chiang Dao,Chiang Mai

20141031#5WEB
Oct.31,2014, Doi Suthep, Chiang Mai
撮ったのはこれで三回目。

20141031#6WEB
Oct.31,2014, Doi Suthep, Chiang Mai

20141031#7WEB
Oct.31,2014, Doi Suthep, Chiang Mai

20150217#03WEB
Feb.17,2015, Doi Suthep, Chiang Mai



サナエトンボ科 Davidius fruhstorferi fruhstorferi??
標高の高い所で見られる小型のサナエトンボ。
撮ったのは初めてで、個体数は少なく、出現期は限定されるように思う。

Apr3,2013
Apr.3,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

羽化失敗したようで翅が十分伸びきっていない。

20140429#4WEB
Apr.29,2014,Doi Suthep,Chiang Mai


20140505#4WEB
May 5,2014,Doi Suthep,Chiang Mai




シジミチョウ科 オオオナガシロシジミ Neomyrina nivea
大型のシジミチョウ、普通種らしいのだが、見たのは二回ほど。

Mar13,2013
Mar.21,2012,Doi Suthep,Chiang Mai

July19,2012
July19,2012,Wat Suan Dok,Chiang Mai
ワットスアンドク寺院の前を飛んでいた。これだから、所用で街中へ出かける時もカメラが手放せない。




シジミチョウ科 フシギノモリノオナガシジミ Drupadia ravindra
今年初めて乾期の1月に、下見を兼ねて撮影に行ってみた。
そこで見つけたのがこのチョウだ。「フシギノモリノオナガシジミ」と言う和名は実にいい。この和名をつけられた方の遊び心に拍手喝采だ。
写真の出来がよくないので、来年再会し、きれいな写真を撮りたい。

Jan22,2013
Jan.22,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

チェンマイのドイステップと言う山は、これからもまだ見たことのないトンボやチョウがでてくるのだろう。
それだけ、この山の自然は豊かであるのだが、そこにふさわしいチョウだ、このフシギノモリノオナガシジミは。




シジミチョウ科 ヤマノオナガシジミ Ticherra acte
トンボの写真の合間に、チョウの写真を撮り、自分用にチェンマイのチョウのフィールドガイドを作ろうとしている。チョウの数が多すぎて大変なのだが、そのチョウも5月、雨期に入って数は激減した。
このチョウは3月に撮ったものだ。

雨期に入ると、チョウが減ってトンボが増えるが、増えると言っても乾期のチョウの比ではない。少ないのだ。
それにこれからのトンボの撮影は天候に左右され、平地では晴れ間も多くトンボは多いのだが、すでに撮ったトンボだけで、新しいトンボは出てこない。そこで、まだ見たことのないトンボを求めて標高の高い所へ行くのだが、天気は平地に比べ悪いし、晴れたとしてもそう簡単には新しいトンボは出てこない。
写真を楽しみたいのならば、標高の低い所だが、その判断が難しい。

Mar18,2013
March18,2013,Doi Suthep,Chiang Mai


Mar19,2013
March19,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

このところのチェンマイの天候は、朝はどんよりとした曇り空、午後から平地では晴れ間となるが、撮影地の山の上は暑い雲に覆われたままだ。

20140320#8WEB
March 20,2014,Doi Suthep,Chiang Mai

20140329#5WEB
March 29,2014,Doi Suthep,Chiang Mai





ヤマイトトンボ科 Burmargiolestes melanothorax
久しぶりにトンボの写真だ。
5月に入ってから姿を見せ始めた。顔のオレンジ色が特徴的だ。
個体数は多くない。

May8,2013
May8,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

May10,2013
May10,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

May12,2013
May12,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

May14,2013
May14,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

June8,2013
June8,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
雨期には珍しく朝から天気が良かったので、ドイステップへ行ってみた。
見たトンボは、このBurmargiolestes melanothorax とカワトンボの仲間 Mnais andersoni、タイワンオオシオカラ、キイトトンボの仲間のみ。

#02WEB
June 28,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
♂の縄張り争い。

20140508#13WEB
May 8,2014,Doi Suthep,Chiang Mai
♂のオレンジ色の顔は特徴的だ。

20140710#6WEB
July 10,2014,Doi Suthep,Chiang Mai

20150608#3WEB
June 8,2015,Doi Suthep, Chiang Mai

20150608#4WEB
June 8,2015,Doi Suthep, Chiang Mai
♀は初めて撮った。

20150608#5WEB
June 8,2015,Doi Suthep, Chiang Mai
朽木に産卵している♀。

20150610#1WEB
June 10,2015, Doi Suthep, Chiang Mai
接泥産卵している♀。



チェンマイの日常
昨日、日本からチェンマイに戻ってきた。
日本は梅雨入りしたと聞いてはいたが、空梅雨で雨が少なく、気温も26℃ほど、実に快適だった。

チェンマイの空港から一歩外に出ると、肌にまとわりつくようなムッとした暑さの熱烈歓迎を受けた。嬉しいやら辛いやら。

一夜明けて、今日は荷物の整理の日。
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日本に帰って、出雲の実家に置いてある大型のカメラ用三脚を、SAL便でチェンマイに送った。

大阪では、カメラレンズ二本、高度計、スパイク付き長靴、アルカリ乾電池、ICレコーダーを購入。
トンボやチョウの撮影地の高度の記録は必要だ。こちらの川は非常に滑りやすいので、スパイク付き長靴は必需品だ。

ICレコーダーは使うのも、買うのも今回が初めてだ。我々の世代の録音機と言えば、カセットレコーダー、DATレコーダーだったのだが、いつの頃かこのICレコーダーが出てきた。非常にコンパクトで簡単に録音が出来るので、便利だ。

チェンマイで、ベトナム出身のお坊さんと知り合いになったので、これを機会にベトナム語会話を勉強しようと思っている。発音が難しいので、これで発音を録音し、繰り返し聞けば多少なりともベトナム語が発音できるだろうと思っているのだが、さて、どうなることやら。
ちょっと日本へ・最終日
関西空港10:05発のキャセイパシフィック航空CX503便で日本から香港へ。

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香港着13:00、時差が1時間あるので、日本時間14:00香港着。
日本から香港までほぼ4時間だ。

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香港空港内のチェンマイ便の待合室へ行くと、出発まで2時間ほどあるのに、ちゃんと表示が出ていた。

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待合室にあった水の自販機。
水1本が8香港ドル、今日のレートでタイバーツ32Bほどで香港ドル8ドルとなる。
チェンマイでは水は5~7バーツ、これからすると、チェンマイの水は安い。

香港発15:35のドラゴン航空KA232でチェンマイ着は17:20
ちょっと余談だが、香港からチェンマイまでの所要時間は何時間かかったかと言うと、それを調べるには時差を考慮しなければならない。

香港と日本の時差は1時間、タイと日本の時差は2時間ある。
時間はすべて現地時間なので、所要時間を知るには、それぞれ日本時間に換算する必要がある。
香港発15:35=日本時間16:35
チェンマイ着17:20=日本時間19:20
よって、香港からチェンマイまでの所要時間は2時間45分となる。間違っているのかな?

日本は梅雨入りのはずだったのだが、空梅雨で雨に降られることはなかったので、カメラをもってぶらつくことができた。その結果、予想もしなかったマナヅルの写真が撮れたのは、大きな収穫だ。

それに、日本のお米のおいしさには脱帽、チェンマイのカオニアオもうまいと思うのだが、その差は歴然。ご飯だけ食べてもおいしいのに、それに刺身が加わった食事は実においしかった。

日本でたっぷりとエネルギーを充電した。明日は休養日として、明後日からまたトンボやチョウの写真を撮る。


ちょっと日本へ#9
大阪最後の夜は、トンボ仲間と魚を食べながらトンボ談義。
今年の7月下旬の北ベトナム撮影・採集行の大まかなコースを聞く。
チェンマイに戻ってから、詳細なルートのチェックと、イメージトレーニングをしておけばよい。

今回の日本への一時帰国では、好きな魚をたっぷり食べたし、チェンマイの生活に必要なものとしてリストアップしていた品は大半手に入れたし、それなりの成果のあった有意義な小旅行であった。
ちょっと日本へ#8
出雲から大阪への移動日。

出雲市駅から出雲空港までのバスの待ち時間があったので、出雲市駅の裏側にある店に行った。
出雲市駅近辺で食事をするなら、魚好きの人にはここをすすめたい。

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5年ほど前にできた店で、味はよく値段が手ごろ。

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嬉しいのはシジミの味噌汁がついていること。このシジミの味噌汁が実にうまい。

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刺身はハマチ、甘エビ、タコ、マグロ(赤身)、サケ
これで880円は安い。
ちょっと日本へ#7
田んぼの周辺をカメラ片手にブラブラしてみた。モンシロチョウ、シオカラトンボが飛んでいた。
サギ類、ヒバリはよく見かけた。

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田んぼにカルガモがいた。
チェンセン湖(チェンライ、タイ)のカモ類は人の姿を見るとすぐ飛び去るのだが、こちらのカルガモはいたってのんびりしているように見える。ただ、人の気配を感じるとゆっくりだが、田んぼの中央へ移動する。

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ここら一帯が新しくできたくにびき夕日公園。

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「ちょっと日本へ」の小旅行、島根県出雲市で過ごすのは、あと一日となった。
タテハチョウ科 フェミウスイナズマ Euthalia phemius
このチョウも高速で飛んで来て地面にピタッととまる。しかも非常に敏感なチョウだ。

Mar14,2013
Mar.14,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

Mar19,2013
Mar.19,2013,Doi Suthep,Chiang Mai
明暗がはっきりしている翅を撮るのは難しい。
暗部に露出をあわせ、翅の模様を写し出すと明部のブルーが露出オーバーになり、白くとんでしまった。

20140317#6WEB
March 17,2014,Doi Suthep,Chiang Mai
これは♀。

20140319#5WEB
March 19,2014,Doi Suthep,Chiang Mai





ちょっと日本へ#6
中学校の同窓会、不定期に開催される同窓会で、誰かが田舎に帰ると、田舎にいる者が近くに住む者に声をかけ、みんなでわいわい飲んだり、食べたりする会だ。

例年、出席者はあとプラス5人、今年は女性二人がどうしても出席できないため欠席、男性三人は入院とのこと、まあ、歳が歳なので体力的には衰えるばかりだが、それにしても三人入院とは驚きだ。大病でないのが幸いだったのだが。

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カメラが趣味の同級生がいた。
いまだに、フィルムカメラを使っているのには驚いたが、それなりのこだわりがあるようだ。
趣味というものには、ある種のこだわりは必要だ。風景写真が主体で、鳥とか虫の写真を撮ってはいないようだ。ちょっと残念ではあるが・・・・。
タテハチョウ科 ジュリーイナズマ Tanaecia julii
このチョウは比較的よく見かける。

翅のおもて面、うら面が見えるようなポーズをとってくれるのは、ありがたい。

#1Mar14,2013
Mar.14,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

#2Mar18,2012#1
Mar.18,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

#3Mar18,2012#3
Mar.18,2013,Doi Suthep,Chiang Mai

#4Mar18,2013#2
Mar.18,2013,Doi Suthep,Chiang Mai




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