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2015/01/22

チェンマイで日本の確定申告

日本の国税庁のホームページにあるe-taxを利用して、確定申告を終えた。

e-tax と言うのは住民基本台帳カード(以下住基カードと記す)をあらかじめ最寄の区役所に登録しておけば、インターネットを通じていつでもどこでも確定申告ができる。
税務署へ行く必要がなくなる。

非常に便利なシステムのようだが、実際に使ってみるとそれなりにややこしい。

e-tax を行うには住基カードが必要なので、住民票が日本にないとできない。

あらかじめ住基カードに最寄の区役所で電子証明書を登録をしておく。
後は、その住基カードを読み取るための専用スキャナー(私はSHARP RW-4040)、スキャナーを作動させるためのドライバーをインターネットでダウンロードすればよい。

さらにe-tax 利用者識別番号、暗証番号を決め、あらかじめ国税庁のホームページを通して登録し、e-tax に必要なソフトは同ホームページ・確定申告特集からダウンロードしておかなければならない。

国税庁のホームページには、一連の手順が書いてあるのだが、これがまたややこしい。

まあ、ここらをクリヤーすると、あらかじめ準備しておいた自分が昨年支払った社会保険料、生命保険料などの項目を入力すればよい。

作成し終わったらそれを所定の手続きでパソコンで所轄の税務署へ送り、正確に送られたかどうかの確認をとって終わり。

e-tax を使い始めて何年にもなるが、毎年とまどっている。
これも、税金を還付してもらうためにはしかたがないのかな。

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